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インドの格言:お天道様は、いくら土ぼこりを立てても隠れず                    
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タージ・マハル Taj Mahal


ムガル建築の最高傑作ともいえるタージ・マハルは、インド観光の目玉として多くの人々を引き寄せてやみません。
1983年世界遺産に指定されたこの壮麗な霊廟は、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが妻のムムターズ・マハルの死を悼み、世界各地から資材や人材を集め、1631年から22年間という歳月と国家が傾くような莫大な費用をかけ建設したそうです。






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ヒンズー教はインド国民の80%を超える人の信仰を集めていますが、その起源はインダス文明が栄えた紀元前2000年頃のドラヴィダ人の土着信仰にあるといわれ、豊饒をもたらすシンボルとして地母神や、生命力の象徴として緑濃い樹木や牡牛を崇拝していたそうです。

それに対し、紀元前1500年頃から侵攻してきたアーリア人の宗教はバラモン教で、太陽神スーリヤを筆頭に風神ヴァーユ、雷神インドラ、火神アグニ、水神ヴァルナスなど自然現象を反映した神々を崇拝していました。

このバラモン教がインドの土着信仰を取り入れ長い年月の中で変化し、ヒンズー教へと発展しましたが、ヒンズー教は特定の開祖や権威を持つ聖典がなく、それぞれの神を宇宙という至高の存在として崇拝しています。

また、出生によって職業や結婚を決定されるカースト制度は、バラモン教にあった身分制度が形を変え確立されたものですが、独立後の新憲法で、カーストによる差別を禁じており、法的には「カースト」は存在しないことになっています。


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インドの起源は、紀元前2300年頃に興ったインダス文明で、パキスタン領内にあるモヘンジョ・ダロの都市遺跡が有名で、文明の担い手はドラヴィダ人だという説が有力ですが、衰退の原因については不明だそうです。

紀元前1500年頃から、北方民族であるアーリア人の南下が始まり、インダス河流域に進出し、紀元前6世紀頃には、ガンジス河流域に16の都市国家が形成され、紀元前317年頃にインド初の統一帝国、マウリヤ王朝が興りました。

紀元前180年頃にマウリヤ王朝が滅亡、いくつかの王朝を経て、6世紀頃から群雄割拠の時代に突入し、マハラジャといわれる多くの藩王が各地に現れ、大規模な城塞や宮殿が造られました。

11世紀頃からイスラム教徒が侵入し、1206年にはトルコ系のムスリム王朝が誕生、300年以上にわたって北インドを支配しました。
15世紀末頃にポルトガルなど、ヨーロッパ勢力がインド南部に渡来し、18世紀に英国のインド統治が始まりましたが、マハトマ・ガンジーらの独立闘争により、独立を果たしたのは1947年のことです。


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